【白州18年】口コミ・評価・特徴|やさしいウイスキー図鑑

HAKUSHU 18(白州18年)口コミ・評価・特徴

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白州18年 は、山梨県北杜市にある白州蒸溜所で造られているシングルモルトウイスキーです。
南アルプスの天然水を使いながら、多彩な原酒をつくり分け、森香るウイスキーとも呼ばれる爽やかな味わいを生み出しています。

にゃぶちゃん

結論:白州18年は、青りんごや洋梨、メロンのような爽やかな果実感に、樽香と軽いスモーキーさが重なる長熟シングルモルトです。
白州らしい森のような清涼感を深く楽しみたい人に向いていますが、価格を考えると12年やディスティラーズリザーブで十分という声もあります。

白州の全体像は蒸留所の思想と2つの軸で整理すると見えてきます。

白州最大の特徴は、森そのものを思わせるような清涼感と軽やかさにあります。

白州蒸溜所は、南アルプスの山々に囲まれた標高約700mの森の中に建てられた、世界でも珍しい森の蒸溜所です。

山崎蒸溜所とは異なる個性を求め、「水の狩人」とも呼ばれた初代チーフブレンダー・大西為雄が全国を探し歩き、たどり着いたのがこの白州の地でした。

白州の魅力を支えているのは、何よりも清冽な水と澄んだ空気です。
南アルプスの天然水を使った仕込みは、重厚さよりも、軽快で透明感のある酒質を生み出します。

さらに白州では、木桶発酵槽や形状の異なるポットスチル、多彩な樽を使い分けながら、複数タイプのモルト原酒をつくり分けています。
そして、その多彩なモルト原酒をヴァッティングすることで、白州特有の「爽やかなのに奥深い」という味わいが形作られているのです。

若葉やミントを思わせる青々しい香り、ほのかなスモーキーさ、澄んだ水のような透明感。
これらが重なり合うことで、森香るウイスキーとも呼ばれる白州独自の個性が生まれます。

また白州は、自然と共存する思想も強く持っています。
白州蒸溜所では、水を育む森を守るために「天然水の森」活動やバードサンクチュアリづくりにも取り組んでいます。

ポイントは、「自然を利用する」のではなく、森と共に育てるという考え方。
白州は、単なる軽快なウイスキーではありません。
南アルプスの森、水、空気、そのすべてを香味へ落とし込もうとしている蒸溜所なのです。

現在の白州シリーズの中心となる定番レンジです。

現行の「白州」はノンエイジ(NA)ながら、南アルプスの天然水由来の清涼感や、若葉・ミントを思わせる爽やかな香りを感じやすい設計になっています。

白州12年になると、そこへ熟成由来の奥行きや柔らかなスモーキーさが加わり、森香る白州らしさがさらに深まります。

どちらも、白州シリーズの基準となる存在です。

白州の長期熟成原酒を使用した上位レンジです。

18年では、白州特有の爽やかさを残しながらも、熟した果実感やスモーキーさ、樽由来の深みが大きく増していきます。

25年になると、長期熟成による静かな重厚感や複雑な余韻が加わり、白州らしい森の静けさを思わせる世界観へと到達します。

いずれも、白州の軽快さと長期熟成の奥深さを高次元で両立したレンジです。

この記事では、白州18年の味わいや立ち位置を整理し、どんな人に向いているウイスキーなのかを紹介します。

目次

白州18年の特徴(初心者にもわかる一言まとめ)

白州18年は、白州特有の爽やかさに、長期熟成ならではの深みと重厚感を加えた上位モデルです。

酒齢18年以上のモルト原酒を中心に構成されており、熟した果実感や豊かな樽香、ほのかなスモーキーさが複雑に重なります。

白州らしい清涼感を残しながらも、甘みやコクが大きく増しているのが特徴。

山崎18年のような濃密な重厚感とは異なり、静かな深みを感じやすい方向性になっています。

白州18年は、熟成した白州を象徴する存在です。

白州18年の基本情報

ボトル情報

原産国

日本

種類

シングルモルト

度数

43%

内容量

700ml

参考価格

85000円前後

味わいバランス

スモーキーさ

2

ボディ

4

甘さレベル

4

白州18年は、
爽やかな森のような香りに、長期熟成による深みと余韻を加えたシングルモルトです。

重厚になりすぎず、静かで上品な熟成感を楽しめるため、熟成した白州を体験したい人にとって価値のある一本といえるでしょう。

  • 熟した果実と森を思わせる香り
  • 爽やかさと熟成感を両立
  • ほのかなスモーキーさが心地よい
  • 静かな熟成感を象徴する上位モデル

白州18年の味わい(香り・味・余韻)

香り

メロン、マンゴー、ミルクキャラメル、ほのかなスモーキーさを思わせる香りが広がる。

味わい

なめらかな口当たり。
はちみつのような甘さや甘酸っぱさが広がり、熟成感のある奥深い印象。

余韻

熟した果実香、ほのかなスモーキーさ。
心地よい余韻がゆっくり長く続く。

おすすめの飲み方(初心者~好きな人まで)

ストレート(特におすすめ)

白州18年特有の熟成感や静かなスモーキーさを最も楽しみやすい。

ロック

冷えることでミント感や樽感が引き締まり、ゆっくり変化を楽しめる。

ハイボール

非常にもったいないが、爽やかさと熟成感を兼ね備えた贅沢なハイボールになる。

白州18年は初心者に向いている?


結論から言うと…

初心者向けではない。

向いている人

  • 長期熟成シングルモルトをじっくり楽しみたい人
  • 爽やかさと熟成感を両立したウイスキーが好きな人

向いていない人

  • 強烈なスモーキーさを求める人
  • 価格重視で気軽に飲みたい人

森のような清涼感と熟成感が静かに重なり合う、落ち着いた奥深さを楽しめる一本。

良いところ・イマイチなところ

良いところ

  • 熟成感と爽やかさのバランスが非常に良い
  • 果実感とハーブ感が綺麗に調和している
  • ほのかなスモーキーさが心地よい
  • 長期熟成なのに重くなりすぎない

イマイチなところ

  • 価格がかなり高騰している
  • 入手難易度が高い
  • 重厚シェリー系を求める人には軽め
  • 派手なインパクトを期待すると穏やかに感じる場合もある

静かに深まった白州を体験できる上位シングルモルト。

バリエーション

その中で、白州18年は、シリーズを代表する長期熟成モデルです。
白州らしい爽やかさと熟成感のバランスを、高いレベルで表現しています。

白州18年の口コミ・評判

Amazonやレビューサイトでは以下のような声が見られます。

良い口コミ

  • 青りんごや洋梨の果実感があるという声が多い
  • 蜂蜜やキャラメルの甘みを感じるという評価もある
  • 樽香やウッディさがしっかり出ているという意見が見られる
  • 口当たりが非常になめらかという声が多い
  • 軽いスモーキーさが上品に続くという評価もある
  • 12年より深みや余韻が増しているという意見がある

悪い口コミ

  • 価格が高く、コスパに疑問を持つ声がある
  • 12年との差が価格ほど大きくないという意見もある
  • 山崎18年の方が好みという評価も見られる
  • 樽由来の苦みを感じる人もいる
  • 期待よりピート感が控えめという声がある
にゃぶちゃん

白州18年は、白州らしい青りんごやハーブの爽やかさを残しつつ、18年らしい樽感と奥行きを加えた一本ですね。
12年よりも明らかに落ち着きがあり、森の空気感、果実の甘み、軽いスモークがきれいにまとまっている印象です。
ただ、現在の価格を考えると「絶対に18年でなければ」というより、白州の完成度を特別な場面で味わうためのボトルとして見るのが現実的だと思います。

※Amazonや海外のウイスキー専門サイト(Distiller等)のレビューを参考に要約

みんなの口コミ・レビュー

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どんな人におすすめか(選び方の基準)

  • 爽やか系の長期熟成を探している人
  • 森のような自然感ある香りが好きな人
  • 静かに飲める上質な一本を探している人
  • 白州シリーズの上位レンジを知りたい人

森の清涼感と長期熟成の深みを静かに調和させた上位シングルモルト。

白州18年をチェック

白州18年とよく比較される銘柄

いずれも、ジャパニーズウイスキーの上位レンジとして比較される銘柄です。
山崎18年は濃密で重厚、響21年は調和型、宮城峡は華やかで柔らかい方向性があります。
その中で白州18年は、森の清涼感と静かな熟成感を代表する存在です。

おすすめウイスキー一覧

白州18年が気になっている方はこちらもオススメです。
スプリングバンク30年

原産国:スコットランド

種類:シングルモルト

参考価格:430000円前後

スモーキーさ:

2

ボディ:

4

甘さ:

3

マッカラン18年 シェリーオーク

原産国:スコットランド

種類:シングルモルト

参考価格:50000円前後

スモーキーさ:

0

ボディ:

4

甘さ:

4

シングルモルト津貫

原産国:日本

種類:シングルモルト

参考価格:9000円前後

スモーキーさ:

2

ボディ:

4

甘さ:

3

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